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気象庁と国土交通省は2026年9月8日、愛知県と岐阜県を流れる庄内川にレベル5氾濫特別警報を発表しました。浸水想定区域などでは何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、命の危険が迫る警戒レベル5相当の情報です。これを受け、河川の水位や流域の安全を確かめる検索が急増しました。
氾濫特別警報は、流域全体が同じ状態だという意味ではありません。庄内川は岐阜県から愛知県を流れ、観測所や支川、堤防の位置によって危険度が異なります。気象庁の洪水キキクルで現在地周辺の危険度を見て、国土交通省『川の防災情報』や庄内川河川事務所の水位・ライブカメラも併せて確認してください。
気象庁の9月8日の発表は、特別警報発表時点の切迫した状況を伝えるものです。河川情報はその後も更新されるため、過去の記事やSNSの画像だけで現在の安全を判断してはいけません。警報が切り替わった後も、冠水した道路、増水した水路、軟弱になった地盤などに危険が残る場合があります。
自治体から避難指示などが出ている地域では、その案内を優先します。ただし、冠水した道路を歩く、アンダーパスへ車で入る、川や用水路を見に行く行動は避けてください。指定避難所へ向かう方が危険な状況では、建物の上階など少しでも浸水しにくい場所へ移るよう気象庁は案内しています。
名古屋市上下水道局は、庄内川・新川上流系の排水ポンプ運転状況を5分ごとに更新しています。排水ポンプの表示は内水排除の設備状況を示すもので、河川全体や自宅周辺の安全を単独で保証する情報ではありません。河川水位、キキクル、自治体の避難情報を組み合わせて判断します。
今後の備えでは、自宅や勤務先が庄内川の洪水浸水想定区域に入るかを、庄内川河川事務所の水害リスクマップや自治体のハザードマップで確認します。想定浸水深、避難先、停電時の連絡方法を家族や職場で共有し、雨が強まる前に行動できるようにしておくことが大切です。






